はじめまして。小児科医で、かつ2児の母でもある工藤紀子です。
離乳食って何でしょう? 食べ物に慣れるための、ただのドロドロした食べ物を想像するかもしれません。しかし、実際は「足りない栄養を補う」のが離乳食の本来の役割です。例えば鉄をしっかり離乳食に取り入れることは、その後のお子様の発達の上でも大切です。
離乳食作りは手間ですが、近年は市販の離乳食もたくさん増えてきています。離乳食について「衛生面」「栄養面」「安全面」の3つを満たし、より多くのママたちが「楽に」「楽しく」「安全に」育児をできることを心から願っています。
自己紹介
- 小児科専門医・医学博士。
順天堂大学医学部卒業、同大学大学院小児科思春期科博士課程修了。栄養と子どもの発達に関連する研究で博士号を取得。日本小児科学会認定小児科専門医/日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/保育園、幼稚園、小中学校の嘱託医を務める/現在2児の母。クリニックにて、年間のべ1万人の子どもを診察しながら子育て中の家族に向けて育児のアドバイスを行っている。
これまでの仕事
出版
- 離乳食は作らなくてもいいんです。2017.4.5
- 離乳食の時期は疲れもイライラもマックスになる時期。そんな大変な時期に離乳食を手作りしなくてもいいんです! 離乳食に悩むご家族たちに向けて書かせていただき、各所から大きな反響をいただきました。
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